難病患者等ホームヘルパー

従来のホームヘルパーは、パーキンソン病やベーチェット病など、難病を患っている要介護者への介護は認められていません。そんな難病の要介護者への支援を行えるのが、難病患者等ホームヘルパーです。難病を抱える要介護者の生活サポートや社会復帰支援などを行います。

資格を受けるための必要条件

難病患者等ホームヘルパーになるために必要な条件は以下となります。

  1. ホームヘルパー2級または1級、介護福祉士等の資格を有する者
  2. 上記の講座を研修中に資格取得見込みがある者

難病患者等ホームヘルパーに試験はなく、スクールで研修を受ける形となります。研修修了後に資格を取得することができます。

ホームヘルパーとしてのキャリアアップや、難病への知識を深めたいと受験する人が多いです。

期間

取得にかかる期間ですが、スクールごとに異なっており、スクールによっては全カリキュラムを1日で行える場所もあります。

費用

受講料は9,500円(税別)です。 

研修について

研修についての問い合わせは、各都道府県や自治体の「福祉関連課」「福祉人材センター」「福祉人材バンク」で受け付けています。

問い合わせ先は上記ですが、実際に研修を行っているのは全国各地にある資格取得スクールとなります。該当スクールの開講時期に合わせて申し込むことで、研修を受けることができます。

難病患者等ホームヘルパーの研修で学ぶ内容

テストはなく、座学による知識を深めて難病を抱える要介護者に対して適切なサポートを行えるようにすることが目的となります。研修では、以下の内容について学習します。

  • 難病の保健・医療・福祉制度
  • 難病患者の心理及び家族の理解
  • 難病の基礎知識

資格取得後はこんな風に働く!

2015年から国の指定難病が追加されたことにより、ホームヘルパーとして、より活躍の場が広がりました。

既にホームヘルパーを取得している方に向けた資格で、ホームヘルパーとしての業務範囲を広げ、より多くの要介護者へきめ細かなサービスを行うことができます。