初任者研修

初任者研修は、正式名称を「介護職員初任者研修」と言います。初任者研修は、介護福祉士やケアマネージャーの受験資格に必要な研修の一つです。介護福祉士の受験のみならず、初任者研修を終えていることが福祉関連施設への就職活動時の採用条件になっているところもあります。

また、初任者研修は「ホームヘルパー2級」と同程度とされています。元々はホームヘルパーの資格のみがありましたが、ホームヘルパーは「在宅介護」を前提とした知識・技術が中心となっています。初任者研修では、現代の介護の形態の変化に合わせて、ホームヘルパー2級の範囲よりもさらに広範囲の内容の知識・技術を学ぶことができます。

初任者研修の研修内容について

初任者研修は、さまざまな資格スクールで講座が開かれています。介護福祉関連の職種を目指す人の登竜門とも言える研修で、近年、介護職の需要の高まりとともに受講者数も増えてきています。

初任者研修では、以下のような事柄について学んでいきます。研修内容は厚生労働省で決められており、研修時間は「130時間」となっています。

研修内容 時間
職務の理解 6
介護における尊厳の保持・自立支援 9
介護の基本 6
介護・福祉サービスの理解と医療との連携 9
介護におけるコミュニケーション技術 6
老化の理解 6
認知症の理解 6
障害の理解 3
こころとからだのしくみと生活支援技術 75
振り返り 4

以前はこれらの内容に加えて「施設実習」もありましたが、資格取得の足かせになると考え、2016年現在では廃止されています。 

初任者研修は受けなくてもいいの?

初任者研修は必須の資格ではなく、いきなり実務者研修から受けることも可能です。しかし初任者研修は受けておくべき資格なのです。

というのも実務者研修は、初任者研修を受けてきた(=初任者研修で得た知識・技術レベルを持っている)という前提で、話が進んでいくからです。

また介護現場で、初任者研修を受けていない人のブログや口コミを見ていると、「相応の知識や技術がないから、このままで大丈夫か不安」「周りの人たちも資格を持っているから、キャリアアップをしていきたいのを考えると、初任者研修も受けた方が良いかも…」という声もちらほら。

資格を持っていることで、仕事への自信や、キャリアアップにも繋がってきます。初任者研修を受けるかどうか迷っている人は、受けてみてはいかがでしょうか。

初任者研修の受講にかかる費用

資格スクールによって、さまざまな期間と費用のプランがあります。期間は最短で1か月~4、5か月のスクールがほとんどです。費用は5万円~15万円のスクールが多いですが、中には3万円を切るところもあります。スクールによっては「土日コース」「夜間コース」「短期集中コース」など、平日はお仕事やご家庭の事情があって通えないという方に配慮したコースが多数開かれているので便利です。

初任者研修でオススメの学校は?

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